
四十肩、五十肩は、肩の関節にある『腱板』という組織が
炎症を引き起こし『関節包』に広がる事で起こります。
これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われています。
どんな動きをしたら痛みが出るのか?
1.肩を横にあげたとき
2.電車でつり革をつかむとき
3.洋服を着替えるとき
4.シャンプーをするときなど
四十肩、五十肩と肩こりは何が違うのか?
肩こりは『筋肉疲労』、四十肩や五十肩は『炎症』の状態です。
一般的な肩こりは筋肉の緊張からくる、血液循環の悪化が原因です。
習慣化した姿勢の悪さや、運動不足、
ストレスより筋肉疲労が起こり、張りや痛みを引き起こします。
四十肩、五十肩は老化などにより、肩関節をとりまく関節包や腱板に
炎症が起こることで痛みが生じます。
そのために年齢の若い方より、中年以降に発症する事が多いです。
肩こりと四十肩、五十肩では対処の方法の仕方が異なる場合があります。
正しい診断の元、適切な対処をすることがとても大切です。
ストレッチで手に入るもの
(柔軟性)
肩こりや腰痛で悩んでいる多くの方が柔軟性の
低下(前屈がつかない、後ろで手が組めないなど)が原因とされております。
身体の悩みの根本のコリや筋肉の硬さを取ることで悩みのない状態が続く身体が手に入れる事が可能です。
(ダイエット)
柔軟性がつく事で代謝が上がり血流の流れも良くなります。ダイエットでなかなか効果が出ない方、リバウンド気味の方は関節を大きく動かし代謝をあげ脂肪燃焼しやすい身体を手に入れてジムなど運動を行うと更にダイエット効果が上がります。
(肩こり、腰痛)
マッサージや整体で肩こりや腰痛が良くならないからずっと付き合うものだと思っている方は
ストレッチを受けると大きな変化が出てきます。根本的な原因は深層筋(インナーマッスル)にありストレッチはそこ筋肉にアプローチ出来る唯一の技なので改善が見込めます。
