ゴルフは幅広い年齢の人が取り組めるスポーツである一方、
腰痛を招くこともある点に注意が必要です!

ただし、腰痛の原因はゴルフそのものというよりもプレーヤーの取り組み方に問題があるケースが多いことを覚えておきましょう!
ここでは、ゴルフで腰痛になってしまう主な3つの原因を紹介します!
○準備運動不足
最初に確認しておきたいことはゴルフの前の準備運動の有無です!
ゴルフは肉体の激しいコンタクトや呼吸が乱れるような
全力疾走をすることは少ない傾向にあります!
しかし、スポーツであることには変わりなく
事前に身体を動かしておくことがケガの予防に繋がるのです!
特に腰を中心とした身体の背面はゴルフにおいてよく使われる部位といえます!
一方で、日常生活においては背中の筋肉が動員されるケースが少ないため、久しぶりにゴルフで背中の筋肉を刺激すると腰が痛くなってしまうというわけです!
こうした事態を予防するためにもゴルフの前には準備運動やストレッチに取り組みましょう!
背中を軽く反るストレッチや素振り、全身を温める体操に取り組んでおくと筋肉の柔軟性の確保と腰痛予防効果が期待できます!
○ゴルフコースを歩かない

ゴルフによる腰痛の原因として考えられるのがラウンド中に歩かないことです!
歩く方が身体に負担がかかると思った人はゴルフのスイングが身体に与える影響を振り返りましょう。ゴルフのスイングは肉体の偏った部位に負担をかける運動です!
右利きの場合は左方向に腰を捻る運動になります。1ラウンドの中で何度もこの運動を繰り返していると身体のバランスが崩れやすくなるのです!
ラウンド中に歩く動作はスイングによって歪んだ身体のバランスを整える効果が期待できます!
しかし、スイングの後すぐにカートに乗ってしまうと身体のバランスが崩れたままスイングを繰り返すことに繋がるため、腰を痛めやすいというわけです!
腰痛に悩まされたくない人はラウンドの最中に歩くことを心掛けましょう!
○スイングで正しく体を回転できていない

ゴルフのスイングは身体を大きく捻じる運動であり、やり方次第では腰に大きな負担をかけます!
スイングする度に腰が痛むせいでゴルフを続けることが難しくなった人は自分のスイングを見直してみましょう!

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